こんにちは!
本日は教材から「この音なあに?」のご紹介です。
「この音なあに?」は、音と事象を結び付けることを目的とした課題です👂
レッスンでは、お子様の実態に合わせて扱っています。
例えば…
・お子様に音を聞かせながら指導員がカードを指し示す。
・お子様が興味を持ったカードに合う音を流す。
・タブレットから流れる音を聞いて、お子様が音に合う絵カードを選び取る
…といった遊び方です。
音は毎月変わります💡
動物の鳴き声や乗り物の音など、お子様が好みそうな音もありますし、
人に関する音(笑い声やうがいなど)もあります。
今月は自然の音(波、風、雨、雷、やまびこ)でした(^^)/
音と事象を結び付けることは、言葉の力や判断力を伸ばすことにつながります🙉
また、音遊びを通して、音に対する注意力や判断力を伸ばしていくことができます。
🌟言葉の力が伸びてきている例🌟
朝生田教室前の道路は、救急車がよく通ります🚑救急車のサイレンがレッスン中に聞こえると、「あ!」と表情が変わったり、「きゅうきゅうしゃ!」と言ったりするお子様がいます。音と事象と言葉がしっかりと結び付いてくると、「救急車がサイレンを鳴らして近づいてくるよ」という説明から、「ピーポーピーポー」というサイレン音を連想することができるようになるでしょう💁
🌟音から判断している例🌟
家の中で「ぽた…ぽた…」といつもは聞こえない音が聞こえたら、何を考えますか?「水滴の落ちる音?洗面所の蛇口ちゃんと締めたのにな…」と、音が鳴っている原因を探って、蛇口を確認しに洗面所に向かうなど、対応しようとするのではないでしょうか😀
他にも身近なものでできる様々な音遊びがあります!
◎手(打楽器)をたたいて、音の数を当てる。
◎音が鳴っている間は動いて、音が止まったら止まる。
◎音の大きさに合わせて動きを変える。
レッスンでは、コミュトレ(月末のコミュニケーショントレーニング)の
ゲームとして取り入れる月があります🎵
保育園等でも、このような音遊びを経験しているお子様もいるかもしれませんね(^^♪
また、生活の中の音に意識を向けてみると、普段何気なく聞いている音の中に、大人でも
「この音なに?」と思うような音が混ざっているかもしれません。
お子様と一緒に新鮮な気持ちで、生活の中の音を聞いてみてくださいね😊😊😊
.heic)

0 件のコメント:
コメントを投稿